2021年6月21日、東京 – Qlik®は本日、デジタル化の持続的加速に直面する世界に必要なデータフルエンシー(データ活用能力)を促進するため、同社で受賞歴のある次世代のデータリテラシープログラムを発表しました。Data Literacy 2.0は、企業がデータリテラシープログラムを直ちに開始し、数千人規模の従業員への拡張を可能にする包括的サービスです。
データを読み取り、使い、分析し、データに基づいてコミュニケーションをとる能力は、日常生活でも職場でも重要性が増しており、Qlikの「データ リテラシー指標」では、世界のビジネスリーダーの93%が、従業員のデータリテラシーが不可欠であると考えていることが明らかになっています。しかしながら、データリテラシースキルに自信があると感じているのは世界の従業員の21%にとどまり、現在の自分の職務に就く際に、データを効果的に使用する準備が十分にできていると感じている従業員はわずか25%に過ぎません。
Data Literacy 2.0プログラムは、企業が少額の初期投資から始めて、低コストで従業員全体にデータリテラシーを拡張することを可能にします。このプログラムは、データ初心者からデータを滞りなく扱えるよう設計されています。従業員は、自信を持ってデータを解釈および活用でき、組織全体にわたるデータ主導型の意思決定のベストプラクティス推進に資することができます。
Qlikのデータリテラシー担当グローバル責任者であるポール・バース(Dr. Paul Barth)は次のように述べています。「データリテラシーは、専門家のスキルセットでもなければ、技術的な能力を持つ人に限られたものでもありません。プライベートと仕事の両方で、誰もがデータを使いこなすことが求められています。世界的なロックダウンから脱却し、復旧計画を加速するには、ビジネスリーダーは、デジタル化とデータ化が進む職場で成功するためのスキルを従業員に習得させる必要があります。それを怠ると、従業員のスキルアップに多額の投資をしている組織に人材を奪われるリスクがあるだけでなく、将来のビジネスの生産性、業績および競争力を損なうことになりかねません。」
Data Literacy 2.0プログラムの内容:
データフルエンシーを推進する本カリキュラムは受講者1名250ドルからで、大企業向けのボリュームディスカウントが用意されています。プログラム詳細と料金体系については、「Qlikデータリテラシープログラム:トレーニング、コンサルティング、リソース」をご参照ください。
Qlikは、データリテラシープロジェクトの創設メンバーとして、データリテラシーの高い世界の実現に向けた取り組みの一環として、「データファンダメンタル」、「データフルエンシー」コースに加え、人々がデータをより理解し、データ活用に自信が持てるよう支援する無償のリソースを提供しています。詳しくは、https://thedataliteracyproject.org/jp をご覧ください。
クリックテック・ジャパン株式会社は、米国Qlik Technologies Inc.の日本法人です。Qlikのビジョンは、誰もがデータとアナリティクスを使って意思決定を改善し、最も困難な問題を解決できる、データリテラシーに富んだ世界です。プライベートSaaS企業であるQlikは、データ、インサイトおよびアクションの間のギャップを解消するために、エンドツーエンドでリアルタイムなデータ統合およびアナリティクスのクラウドプラットフォームを提供しています。 データをアクティブインテリジェンスに変換することで、企業はより適切な意思決定を行い、収益および収益性を向上し、顧客との関係を最適化することができます。Qlikは世界100ヶ国以上で事業を展開しており、世界中で38,000社以上の顧客にサービスを提供しています。
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