Qlik、新たなエージェント体験と MCP による サードパーティ製アシスタント連携を発表

説明可能でエンジンに裏付けられた推論により分析と文書を統合する Qlik Answers の拡張と、Qlik をサードパーティ製アシスタントに開放し、大規模で信頼性の高いインテリジェンスを実現する MCP — いずれもプライベートプレビューで提供

ペンシルベニア州フィラデルフィア - データ統合、データ品質、データ分析および人工知能(AI)のグローバルリーダーである Qlik® は本日、Qlik Cloud® 上で提供される新しいエージェント体験のプライベートプレビューを発表しました。この体験は、統合型会話インターフェースである Qlik Answers® を通じて、構造化データ分析、非構造化文書、大規模言語モデルの推論能力を、ガバナンスの効いた統合体験として提供されます。

コミュニケーションとタスクの実行を担う専門エージェント、引用情報の明示による高い透明性と信頼性、そして Qlik の分析エンジンによる高速かつ説明可能な分析計算により、意思決定者は関連性が高くより充実した回答を得ることができます。その結果、最適な行動と成果につなげることが可能です。さらに、この体験は、AI 推論とエンジンによる分析を組み合わせ、信頼性の高いデータ製品を活用することで、複雑で段階的な質問にも対応できるよう設計されています。

プライベートプレビューで利用可能な機能は、以下の通りです。

  • より早く、正しい回答を取得:エージェント同士が連携し、Qlik の適切な機能を活用することで、ユーザーは迅速かつ的確で充実した回答を得ることができます。

  • 数字と文章を一箇所で統合:データと文書の両方にまたがるリクエストの場合、Qlik Answers は Qlik エンジンによる分析結果と、文書や独自の知識に基づくコンテキストを組み合わせ、洞察に富んだ文章と視覚的な回答を提供します。

  • 信頼性の高い回答を提供:回答に使用した文書の出典表記、分析的洞察に関する推論と論理の説明、そして管理された計算により、最高水準の信頼性と確信を提供します。

  • 進行中の作業も支援:Qlik Cloud の常時表示サイドパネルは、ユーザーの作業状況や取り組み内容を把握し、作業の流れを途切れさせずに適切なサポートを提供します。

Qlik はまた、Model Context Protocol(MCP)サーバーを2026年初頭に一般提供する計画を発表しました。MCP は、エージェント体験への別の入り口として、顧客やパートナーがサードパーティ製アシスタント経由で Qlik の機能にアクセスできるようにし、エンジン、ツール、エージェントの各レベルで Qlik へのアクセスを提供します。これにより、アシスタントは Qlik の分析エンジンから洞察を生成し、Qlik がホストする環境で、ガバナンスと人による監視が適用された信頼性の高いデータ製品を利用することができます。

Qlik の副社長兼データ[山本1] 分析事業部ジェネラルマネージャーであるブレンダン・グレイディ(Brendan Grady)は、次のように述べています。「取締役会が求めるのは、測定可能な投資効果、意思決定の迅速化、そしてリスクとコンプライアンスの遵守に確信が持てることの 3 つです。Qlik Cloud の新しいエージェント体験は Qlik Answers を通じて提供され、引用情報や管理機能とともに、分析結果と検証済みの知識にアクセスできる、単一の統制された会話環境をチームに提供します。自然言語での質問に対しては、グラフや解説を明確な次のステップとともにクラウド上で提示します。これにより、クラウド内での引き継ぎやコピー作業を削減し、データに裏付けされた意思決定を実現します。」

この取り組みは、AI 支援によるパイプライン設計や品質・系統のチェックから、データ取得から意思決定、実行までをつなぐ RAG パイプラインに至るまで、Qlik のポートフォリオ全体で展開されるエージェンティックアプローチを反映しています。これらのイノベーションにより、企業は信頼性の高いインテリジェンスを大規模に導入できます。MCP は2026年初頭に一般提供される予定です。

H. & J. Brüggen KG のデータ&アナリティクス部門長であるマーティン・グリーズ(Martin Gries)氏は、次のように述べています。「多くの企業と同様に、私たちはリスクを増やさずに、意思決定を迅速に行うことを求められています。難しいのはアイデアの創出 ではなく、BI の数字と契約書やポリシーなどの文書 に埋もれた条件をつなぎ合わせ、それを具体的な行動につなげることです。情報源と明確な前提条件が整理された単一の仕組みこそが、正しい方向性だと言えます。」

新たな Qlik エージェント機能は既に 、Qlik Cloud キャパシティモデルをご利用のお客様向けに、オプトイン方式によるプライベートプレビューとして提供開始されています。一般提供は2026年初頭を目標としており、基盤となるサービスの準備状況に合わせて段階的かつ地域別の展開を予定しています。本リリースに伴う価格の変更予定はなく、AWS マーケットプレイスからもご契約いただけます。

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Qlikについて

クリックテック・ジャパン株式会社は、米国 Qlik Technologies Inc. の日本法人です。Qlik は、複雑なデータ状況を実用的なインサイトに変換し、戦略的なビジネス成果を促進します。世界 40,000 社以上の顧客にサービスを提供している Qlik の製品ポートフォリオは、最先端かつエンタープライズ水準の AI / 機械学習、データの統合と分析を提供します。さらに、実用的で高度な拡張性を備えた Qlik の AI / 機械学習ツールで、適切で迅速な意思決定を可能にします。また、優れたデータ統合およびデータ統制、多様なデータソースに対応する包括的なソリューションを提供しています。Qlik の直感的でリアルタイムの分析は、隠れたパターンの発見や複雑なビジネス課題の解決、新たなビジネスチャンスの獲得を支援します。Qlik は顧客の戦略的パートナーとして、プラットフォームに依存しないテクノロジーと専門知識で、顧客の競争力を高めます。

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