東京 — データ統合、データ品質、データ分析、人工知能(AI)のグローバルリーダーであるQlik®は本日、統一された対話型インターフェースであるQlik Answers®を通じて提供するQlik Cloud®におけるエージェンティック体験の一般提供を発表しました。 Qlikは合わせて、Qlik Model Context Protocol(MCP)サーバーの本格提供を開始し、Anthropic Claudeをはじめとするサードパーティ製AIアシスタントがQlikの分析機能と信頼性の高いデータ製品に安全にアクセスできるようにしました。
企業はAI利活用の実証実験段階を脱し、信頼性・コンテキスト・説明責任が求められる実ビジネスへの展開へ進んでいます。企業内の利用者は、構造化データの分析と非構造化コンテンツを横断的に処理し、ビジネスロジックを維持し、さらにその結論が得られた過程を示すことができるシステムを必要としています。Qlikのエージェンティック体験は、こうした企業内での運用実態に即し、AIが推論した過程を保持できる計算処理エンジン、データガバナンス、実際の意思決定ワークフローに適した透明性のある回答を組み合わせて構築されています。
Qlik Cloudにおけるエージェンティック体験は、4つの中核機能を持ちます:
質問を、統制され、かつ説明可能な回答に変換:Qlik Answersはエージェンティックフレームワークを採用し、Qlik Analytics Engineにより分析されたインサイトと引用や推論の過程を含み、整理された文書に基づいた根拠ある回答を提供します。
重大な変化を早期に検知:Discovery Agentは主要な指標を継続的に監視し、重大な異常値や変化を可視化することで、問題が深刻化する前、あるいは機会を逃す前に、チームが対応できるようにします。
信頼できるデータをAIと分析で再利用可能に:Data Products for Analyticsは、統制と品質が保証されかつ整理されたデータセットを提供し、人間とAIの双方に信頼性の高い分析と推論を可能にする基盤を提供します。
既存アシスタントへQlikを拡張 :QlikのMCP サーバーは、エンジン、ツール、エージェントの各レベルでQlikを外部から利用可能にします。これにより、Anthropic Claudeなどのサードパーティ製AIアシスタントは、セキュアな環境でインサイトを生成できるとともに、Qlik API経由で得られたデータを活用することができます。
QlikのCEOである Mike Capone(マイク・カポネ)は、次のように述べています。 「2026年、経営層は、地政学的変動・AI規制の強化・絶え間ないコスト圧力に直面し、その結果企業がAIに求める要件は変化しています。つまり、監査が容易で、ガバナンスの下にあり、現実のワークフローの中で実行可能でなければなりません。Qlikのエージェンティック体験は、当社独自の分析エンジン、信頼性の高いデータ製品、引用された知識を組み合わせます。一方、当社のMCPサーバーは、Qlikの知能をユーザーが既に使用しているAIアシスタントに開放します。その結果、必要な統制を維持しつつより迅速な意思決定が実現します」
Qlikのアプローチは、企業が統制を失うことなくAIの導入を拡大できるよう設計されています。Qlik Analytics Engineは計算処理中にコンテキストを保持できるため、質問をばらばらなクエリーに分解する 手法よりも、企業内データに基く推論の精度を高くすることができます。統制されたデータ製品と整理されたナレッジベースからの引用を組み合わせることで、Qlikは推論過程の追跡が必要になる意思決定にAIを活用するための実用的な手段を、チームに提供します。
ペンスキー・トランスポーテーション・ソリューションズの情報技術担当上級副社長である Mike Krut( マイク・クルート)氏は、次のように述べています。 「AIは、既に整理され、ガバナンスが適用され、信頼できるデータに基づいて構築されることで価値を発揮します。Qlikの新しいエージェンティック機能は、当社チームが既に使用している分析の機能を拡張し、車両の効率的な運用やメンテナンスなどのワークフローに直接インサイトを複雑化することなく結びつけるのに役立ちます。」
オムディアのプラクティスディレクター兼主席アナリティクス・AIアナリストである Michael Leone(マイケル・レオーネ)氏は次のように述べています。 「コパイロット型から推論システムへAIの活用手法が移行していることに伴い、多くの企業で統制されたコンテキストと説明可能性の中にある重大なギャップが露呈しています。成功するには、信頼できるデータを、完全に監査できる運用ワークフローに直接接続することが不可欠です。Qlikは自社の分析エンジンをMCPと組み合わせることでこの課題に対処し、エージェントやアシスタントがエコシステム全体で動作するために必要なインテリジェンス層を効果的に確立しています。」
Qlikのエージェンティック戦略は、データパイプライン、データ品質、データ管理を横断するエージェントの追加を時間の経過とともに拡大できるように、また今後登場するAIツールやアシスタントを、MCPにより年間を通じてサポートできるように設計されています。これにより、チームは企業レベルの統制とリスク管理を保ちつつ、インサイトからアクションへの移行を進めることができるようになります。
Qlikソリューションは、お客様の既存のAWS契約に基づいた購買方法を通じて、AWSマーケットプレイス経由で購入可能です。
提供状況 Qlik Answersの強化されたエージェンティック機能とQlikのMCPサーバーは、Qlik Cloudで一般提供を開始しています。Discovery Agent および Data Products for Analyticsは、その後間もなく提供開始予定です。 詳細情報および個別相談のご依頼は qlik.com/agentic-ai をご覧ください。
Qlikについて
Qlik は、統制された信頼性の高いデータ活用を可能にし、AI から最大限の価値を引き出せるよう支援します。信頼できるデータ製品、強力な分析エンジン、AI エージェントにより、リスクの低減や運用コストの抑制、ニーズの変化に応じた責任ある AI 活用の拡大を可能にします。Fortune 500 企業の 75% が利用している Qlik は、世界中の顧客をサポートしています。顧客の既存システムやパートナーとの連携により、ベンダーに縛られない柔軟性を提供します。
© 2026 QlikTech International AB. All rights reserved. All company and/or product names may be trade names, trademarks and/or registered trademarks of the respective owners with which they are associated.
プレスリリース



