QlikとFortune、まったく新しいデータアナリティクスサイト 「History of the Fortune 500」 を開設

エクセレントカンパニーと業界の記録を時系列でビジュアルにあらわせる画期的なユーザーエクスペリエンスを提供

May 18, 2020

フィラデルフィア–2020年5月18日– Qlikは本日、ビジネス誌Fortuneと共同で、対話型データアナリティクスサイト「History of the Fortune 500」を、2020年のFortune 500ランキング発表にあわせ公開しました。Qlikは、Fortune 500の公式アナリティクスパートナーとして、Fortune 500を詳しく分析できるビジュアルなユーザーエクスペリエンスを新たに開発しました。サイトの利用者はこのエクスペリエンスにより、企業の収益、沿革、業界セクターごとの状況やそこで起きた変化に関するデータを、適切なガイドを受けながら閲覧することが可能です。なおQlikとFortuneは今後数年にわたる提携の一環として、本年後半には世界市場を対象としたFortune Global 500についても同様のエクスペリエンスを提供する予定です。

QlikのCMO、リック・ジャクソン(Rick Jackson)は次のように述べています。「History of the Fortune 500は、他に例のないユーザーエクスペリエンスを提供します。マーケットリーダーや業界セクターについての公式記録と言えるFortune 500において、緻密で詳細な分析がはじめて可能になりました。Qlik独自のアナリティクスプラットフォームを利用したこのサイトでは、業績好調な企業の背後にあるデータに光を当てることができます」

このサイトでは、データ主導による豊富な分析機能を対話型で提供します。

  • 1971年以降の、ブラックマンデーや、サービス産業の勃興に伴いWalmart(4位で初出)などを採用した1994年のFortune 500改定、2008年のリーマンショックといった、市場の大きな出来事を見ていくことができます。
  • 1995年以降の詳細かつインタラクティブなセクター分析が可能で、金融、ヘルスケア、小売などの分野における成長と発展が示されています。
  • 現時点の主要産業であるテクノロジー、ヘルスケアおよび食品、飲料およびたばこの各セクターについて、より踏み込んだケーススタディを提供しています。
  • Fortune 500企業の米国における従業員、売上、利益、市場価値に関する州ごとの数値の推移をみることができます。

Fortuneの編集長、クリフトン・リーフ(Clifton Leaf)氏は次のように述べています。「Fortune 500の豊富な時系列データを、Qlikと協力して最新のユニークな方法でお見せできることを誠にうれしく思います。マーケットリーダーの盛衰の背後にあるストーリーを、眼が釘付けになるような全く新しいビジュアルエクスペリエンスにより、再現いたします」

クリックテック・ジャパン株式会社およびQlik Technologies Inc.について

クリックテック・ジャパン株式会社は、米国Qlik Technologies Inc.の日本法人です。Qlik®は、高度なデータリテラシーを備えた社会の実現を通して誰もが困難な課題を解決するというミッションの下、スキルレベル、データの保存場所に関係なくあらゆる人々が新しい洞察を得ることができる、独自のエンドツーエンドのデータ管理および分析プラットフォームを提供しています。Qlikは、企業における顧客行動のさらなる理解、新たなビジネスプロセスの考察、新たな収益源の発掘、リスクと利益の調和の実現を支援します。Qlikは、世界100ヶ国以上でビジネスを展開し、50,000社以上のお客様にご利用いただいています。

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